姿勢の変化について

  • 背筋を伸ばそうとして意識しているけど、気が付くと背中が丸くなっている。
  • いつまでも姿勢よく歩きたい

こんなお悩みありませんか?

背中が丸くなる要因の一つに仙腸関節の緩みというものがあります。

骨盤を構成する骨に腸骨と仙骨という骨があります。
その仙骨の上に椎骨という骨が積み木のように縦積みに連なって背骨を形成しています。
仙骨を腸骨という骨が両側から挟みこむ関節を仙腸関節と言い、上半身と下半身をつなぐ重要な関節になります。

仙腸関節の動きが悪くなったり、機能障害を起こすと腰痛をはじめお尻や脚の痛みや痺れを引き起こす要因になります。
そして椎骨(背骨)が乗っている仙骨を両側から挟みこんでいる関節の為、関節が緩み圧力が低下すると仙骨の傾きが起こり、同時に背骨も傾き姿勢が悪くなり、徐々に側弯症や猫背といった背骨の疾患を引き起こします。

ですのでいくら背筋を伸ばそうとして意識しても、筋力で頑張っていても長続きせず、気が付くと背中が丸くなってしまいます。
仙腸関節の緩みを戻し関節の圧力が高まれば、仙骨の傾きが解消され、骨同士が安定するので自然と背筋が伸びるようになるのです。

↓仙腸関節の施術後の変化
http://sugiyama-seikotuin.com/post-3681/

 

スギヤマ整骨院